家庭問題
家庭における人間関係には、親子、兄弟、夫婦、親戚、などがあります。 まず、親子関係において、「親の心、子知らず」とよく言いますが、親は、どの親でも子供 にとって良かれと思って考え、対応して行きます、ただその表現方法、言い方などにより子供にとっては素直に受け入れられず対立してしまう事も多いと思います。
親子の間にもそれぞれの波動があります。親子であるがゆえに全くと言っていい程同じ場合、又、異質の場合と、後者は、親である夫婦関係におけるそれぞれの波動の合う、合わないという事に起因していると言えるでしょう。つまり、子供が父親似か、母親似かという事です。
一般的には親は、子に対して「この子はこういう性格だからそれに即した対応をしなければ」と頭では理解しているものの、常に一緒に生活を共にしている場合、大半は実際、感情的なチャンネルで対応してしまいがちです。しかし、それは親子だからこそ言いたい事が言えるのであり、親子関係を実感、認識するためには逆に必要不可欠な事であるとも思います。
子供にとって「親のありがたみ」を実感、認識するにはそれぞれ違いがあるものの、ある程度の時間の流れが必要です。 家庭以外での人との接点が多ければ多い程、又、ある年齢に達し社会に出、人間関係においてあらゆる問題に直面し、乗り越えていった時、必ずや親の存在を改めて認識するはずです。子供が「親のありがたみ」を実感、認識するのは、その時でも決して遅くはないと思います、又、親子とはそういったものであるとも思います。
兄弟関係において、兄と弟の関係を考えた場合、兄にとって弟は絶対服従の存在、弟にとって兄は逆らえない存在、しかし、弟が自我に目覚め、自己主張し始める頃からこの関係は成立しなくなります。しかし、こういった関係は社会に出た時の「縦の関係」の一つのバーチャル的な経験値としての役割を持って来るはずです。 最近の子供達にとっては横の関係だけになりがちです。しかし、縦の関係は子供が育って行く上で必要な経験だと思います。
夫婦関係とは、一般的には結婚の期間によってそれぞれ意味する所が異なって来ると思います。新婚と言われる期間は別にして、不思議と、1,3,5,7,10年目がターニングポイントであると言えます。いわゆる、数字の不思議とてでもいうのか。 新婚時であればお互い許し合えた感情のズレも年月が経つにつれ修復しづらくなってきます、それは、夫婦間をとりまく問題が色々な形で起こって来るからです。しかし、そういった問題が山積していれば、それだけ夫婦にとって改めてお互いの存在価値を認識し、深め合うチャンスでもあるのです。一心同体になって、それぞれの役割分担を決め問題に対処して乗り越えて行けば、必ずや道が見えて来るはずです。 そのためには、夫婦のそれぞれの、そして、その時の波動を知り、それを時間軸に置き、バイオリズム曲線を割り出して行けば、きっと具体的な解決策が見出せるはずです.
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